この漫画を知らない方のために、少し解説。
ジャイアント・キリングとは「大物食い」をテーマ(?)にしたサッカー漫画。
弱小クラブ「ETU」の監督に、元名選手のタツミ監督が就任するところから物語ははじまり、少しずつチームが変わっていく様子を描いています。
結構、熱狂的なファンも多くてmixi内のコミュでは「
ETUレプリカ・ユニフォームを実現・・・したい」というトピックが出来るほど。
機会があれば、ぜひ読んでみてください☆
さてさて。
以下、若干4巻の内容を書きます。いわゆる、ネタバレです。
これから買う予定の人は読まないでください(笑
・・・
今回のテーマは、「切り替え」。
”負け癖”とはすなわち、ミスをひきずること。
一試合ごとに切り替えるようにできなきゃ、シーズンは戦えない。
うーん、ごもっとも。
この前、NHKの番組「トップランナー」に出演していた浦和レッズの鈴木啓太選手も、同じようなこと言ってましたね。
「長いシーズン、波を少なくしつつ多くの試合に出るには、勝っても負けても、美味しいご飯を食べてスパっと忘れること。」
実際、そのモットーで鈴木選手は2007年に代表・クラブあわせて62試合(だったかな?)に出場したそうです。鉄人や!
自分も相当切り替え悪いからなあ。見習おう。
最後に、この巻で気に入った台詞。
「どんなに攻撃的な戦術だろうと、ボールを奪わなきゃ何もできねえ。
フットボールは常に守備から始まる。
だからETU(チーム)のフットボールもお前たち(DF陣)から始まる。
期待してるよ。DF陣。」
シビレタ~!!