さて・・・現在も色々と次の行動を考えているところですが。
ひとつ、自分を含めて釘をさしておきたいと思います。
それは自分もそうなんですが、日本人は一般的に「新しいもの好き」ということです。
過去の反省や検証より、「新しいもの」への漠然とした期待、お手軽な「変化=成長」を好む傾向があります。
しかし、本当の意味での変化=成長とは、しっかりとした反省と検証なしには得られない、地道なものだと思います。
それを忘れてはいけないと思っています。
琉球についても、そうです。
近いうちに、新しい監督や、新しい選手が決まり、発表されることでしょう。
そのメンツによっては(たとえば去年”JFL優勝監督”という肩書きによって漠然とした期待感に包まれたように)、何となく強くなりそうな気になるかもしれません。
しかし、現場の人が変わっただけで、クラブの根本的なやり方が変わっていなければ、結局じゃんけんポン、でやってみて運頼みということにしかならないと思います。
本来は、この1年どうして勝てなかったのか?という反省と検証を行い、それを表に出す。
そこで客観的な意見にさらされ、そこからのフィードバックをクラブに入れることで、本当の成長が得られるわけです。
それをすっ飛ばして次に進むということは、また同じことを繰り返す危険が高いと思います。
成績を落としても何故か責任を問われない?代表をはじめとする、フロントはそれでもいいのかもしれません。
ですが、それに毎年振り回される選手、現場スタッフ、監督も、その家族も、我々サポーターも、その一年が大切な「時間」の浪費にしかならないというのは、とても不幸なことです。。。
Posted by miya at 00:49│
Comments(1)
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FC琉球
同感です、先行き不透明なチームの“目指す場所”が全く理解できません。が、やはり今の状況を理解し納得されてるサポの方も居ます。でも、純粋に素直に琉球を愛して今回の件に反旗を翻したサポ‥強くなる為には?行き過ぎてないか?今のメンバーでいいの?と他サポに言われているが純粋に琉球の創設メンバーとJに行こう!!彼等はJの舞台に立ってしかるべき存在だとSimpleに僕も含め抗議しているサポは間違いなくそうだと思います。
“俺達がJに連れていく”そう思ったサポはもっと居ると思います。