■30分前にスタンド入り
この日は、自分にしてはめずらしく、キックオフの30分前には会場入りできた。
キックオフ前に少しウロウロしていると、
rossiさんに遭遇。
そして、rossiさんに
よなしょーさんを紹介してもらったり。スタジアムには出会いがあるなあ(笑
■試合開始
そうこうしているウチに、試合が始まる。
前半、沖大は中盤からDFラインまでをコンパクトに守ってきて、特にフォワードにボールが入ると激しくプレッシャーをかけてくる。
FC琉球がなかなかその守備を崩せずに苦戦していた。
特にサイドの攻撃をほとんど押さえ込まれていたのは少しショック。
サイドチェンジや中央からのパスで何とかゴール前付近まではボールを運ぶものの、そこで1対1に勝てず、決定的な形を作れなかった。
沖大はDFラインをコンパクトにしていた分、その裏側にはスペースがあったので、サイドのプレーヤーにはもっとサイドの裏を狙って欲しかった。
対する沖大もしっかりと守ってからのカウンターにはスピードがあり、何度かFC琉球ゴールに襲い掛かるが、パスが不正確だったり、シュートに精度がなく、自力では得点は奪えず。
■FC琉球の得点は個人技
結局、FC琉球は4点を奪うが、ほとんど個人技で決めたようなものというのが正直な感想。
もちろん、個人の能力で得点を決めることがいけないわけではないが、天皇杯本選や、JFLへの昇格をかけた全国大会を考えると、チームとしての崩しのレベルをもう少し上げたいような気がする。
中央のリカルド&永井選手のキープから、サイドの選手が縦に抜けるという絡み、そこをどうこれから仕上げていくかがポイントではないかなあ。
■沖大では21番が目立つ
mineさんイチオシの沖大21番上原選手。
この試合でも相当目立っていた(11番の選手はアキオとやりあっていて、違う意味で目立っていたけど(^^;)。
ボールをもらう前に、ダイレクトプレーがいいのか、しっかりと持ったほうがいいのかの判断が早い。
前半、パスを受ける前にDFが寄ってくるのを見ると、そのままトラップから大きくけりだして裏へ一発で抜けるプレー、あれは驚いた。
mineさんの記事を見ると1年生らしい。マジで?
ぜひ琉球に・・・といいたいところだけど、海銀やかりゆしに入って琉球を苦しめる存在になってほしいような複雑な気持ち。
■この日撮影した写真
メンバー表が看板として出ていた。これいつもやってくれないかなあ。
こちらは沖大側のメンバー表。この日は沖大にも応援が多数。
FC琉球のアップ
アップする沖大のメンバー
試合前の記念撮影
前半、恭平選手と沖大の選手が激しく接触
先制点の佐藤(拓)選手、後半早々にもゴール前に進入
沖大21番、上原選手。DFのイヤなほうへ抜けるのがウマイ
後半、スペースが空いてくると永井選手がたびたびドリブル突破を見せた
交代出場の黒田選手、この日も得点を決める
試合終了後、スタンドの観客に応える
最終スコアは4-1、しかし課題も多かった