映画の上映は10時からだったのだが、なんやかんやで10分前くらいにメインプレイスについた。シネマQに入ると、何人か会社で見た顔の人たちが。普段とは違う私服姿に、イメージが違う人もいたりして、新鮮。時間がないので急いで会場に入ると、もう席はだいぶうまっていて、端のほうしか開いていなかった。
しかし、今回の映画鑑賞会は、1ホール貸し切り(!)で行われたので、考えてみたらここにいる人みんな会社関係なんだなあと。なんかすごい。
一応、会社主催ということで、幹事や幹部の方の挨拶もあったが、それもそこそこに映画が始まる・・・。
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この下、映画「交渉人 真下正義」の感想&ネタバレあり。注意!
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THE ODORU LEGEND CONTINUES-(公式サイト)
警視庁初の交渉人として有名になった
真下正義(ユースケ・サンタマリア)、彼への挑戦状として新型の電車車両を使ったテロが実行される・・・という出だしからストーリーが始まる。
ただ、この「電車車両を使ったテロ」というのが、タイミング悪すぎ。前半部分の、パニックになる乗客、急ブレーキで軋む車両、といったシーンがどうしても
例の事故を思い出してしまって、こういったシーンをあまり正視できなかった。事故を予見できるはずもないので、製作側に責任があるわけでもないが、(自分もだが)気分を悪くする人も多かったのではないかと思う・・・。
中盤からは、ハイテク機器を使った捜査や、最新式地下鉄システム、犯人のクラッキングなど、ハイテクおたくなら断然楽しめる内容に(笑)。真下が使っているノートPCが
ThinkPadX40だったりするのもニンマリしたし、警視庁の古い記録がフロッピーや
ZIPドライブ(!)にしか残ってないといったボケにも反応してしまった(笑)。
ただ、中盤で凝りすぎたのか(笑)、後半からは捜査のスピードが上がり、というか「勘」によるところが増えてきて、いっきに大雑把な展開になってしまう。このあたりがフジだよなあ・・・。ハイテク機器を駆使して綿密な捜査で犯人を追い詰めていく展開を期待していたのだが。まあ、逆にいえば、展開のスピードが上がる分、ハラハラする場面も増え、どきどき感は十分味わえる。全体的には、2時間と少しの上映時間も気にせず楽しめる映画だった。次回作の「
容疑者 室井慎次」にも、期待したい。
ま、この映画を見たあと
例のパンクが待っているわけですけどね・・・orz。
〔R30〕:【映画評】 交渉人 真下正義
「交渉人 真下正義」でインテルも“スピンオフ”
Livedoor社長日記 5/21(土) 交渉人真下正義をみてみた
ちなみに、次に見たい映画は、↓コレ@
シネマパレット。6月3日(金)までらしいので、急がねば!
真夜中の弥次さん 喜多さん