最近、結構面白いサッカー漫画が増えてきてますね。
今一番旬なのは、「
GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)」でしょう。
自分も買いました。
この漫画は、弱小クラブを元スター選手が監督として再建するというストーリーなんですが、主眼は「戦略」です。
試合全体の流れを読みきり、弱いチームが強いチームに勝つ!それをテーマにしていて、これまでのサッカー漫画とはちょっと変わった目線で楽しめます。
そして、変わった目線といえば「
オーレ! 」もちょっと変わっています。
この漫画の主人公は、公務員から2部のサッカークラブに出向になった若者です。
最初はいやいやながら働いていたのが、サッカーのナマの現場に触れることで、段々とクラブと夢を共有していく・・・というストーリーですが、結構リアルな描写もあって勉強になる部分もあったり。
個人的には、一番のお気に入りで、コミックバンチでの連載も毎週読んで、なおかつコミックも買ってます^^
ちなみに、この漫画ではいち早く沖縄のクラブが2部入りしていて・・・その名も「ベンガーラ沖縄」(笑
スタジアムも、グスクっぽいデザインででてくるんですよ~♪
クラブのフロントが舞台という漫画では、「
フットボールほど素敵な商売はない!! 」という漫画もあります。
ライターの戸塚氏が原作らしいんですが、こちらも出向でやってきた社員が現場で悪戦苦闘するという感じの漫画ですね。
オーレよりはちょっとビジネス寄りの話かな。
あまり人気が出ずに早く終わってしまったのが残念でした。
他にもまだまだあるんですけど・・・長くなってしまったので、この辺で。
良かったら読んでみてくださいね~♪