ハーフタイムに入ると、「悪夢のような前半でしたが・・・」とDJ。
(確かに本当のことだが、他にいいようなかったのか(--;)
そして「わらびーの歌」の本チャンお披露目会。
前半の内容からして、それどころではないという観客の冷ややかな反応。
ちょっと、彼女たちもかわいそうだった。
自分は気づかなかったが、このとき結構な人数のお客さんが帰ったらしい。
いつもは陽気に飲んで応援している外人2人組も怒って帰ったようだ。
あまりの展開に正直、後半どうしていいかわからなかったが、とにかくまずは1点取れるように応援しようということになった。
そして選手たちが出てくる。
「やるしかないぞ!」「がんばろう!!」名前を呼んで声をかける。
後半が開始すると、1進1退・・・というよりは、疲れからかお互いに攻めあぐねる時間帯が多くなる。
琉球も人数をかけて守るが、奪った後の切り替えが遅く、縦にダッシュする選手がいない。
必然的に横に横に逃げることになる。その間に相手も守備を整え、また攻めあぐねる。
そのうち、また全体的に足が止まりだしてきた。
危ないと思ったコールリーダーが「選手を動かそう!声を出させよう!」とキーマンになる選手のコールをするが、反応が薄い。
しまいには、スローインになっても投げどころがない、マイボールになっても再開しようとしなくなる。
何人かのベテラン選手は最後までやりきろうとしているが、それ以外の選手は、もはや意思も無くただサッカーをやっている状態のように見えた。
後半の20分すぎに雄作選手が投入されると、積極的に走り回りボールを奪いに行く。
この動きにTDKの選手(特にDF)が戸惑い、いい流れになりかける。
そしてセンターサークル付近でボールを奪うと、右サイドの裏へスルーパス。
杉山選手が抜け出してGKとほぼ一対一になり、シュート。
GKにはじかれてCKになるが、この展開が一番の好機だった。
しかしいい時間帯も長くは続かず、後半30分すぎごろ、DFがパスの出しどころがなくボールを廻しているのを奪われると、そのまま持ち込まれて失点。
この後、GKがDFを信用できなくなったのか、相手FWがボールを持って突破の形を見せると、とにかくGKが飛び出すようになる。
そのうちの1本で、GKを交わされ失点。0-8という絶望的なスコアになる。
熱心に太鼓をたたいていた仲間が手を止め「もう、やめろ」と言った。
その後、マイト選手を投入するも流れを変えるには至らず、タイムアップ。
0-8って・・・。ただただ、信じられなかった。
選手が引き上げてくる中、コールリーダーが「心を鬼にしてブーイングしよう」と言った。
自分はそれに同調し、ブーイングをした。
そのとき何人か、周りの人は歌を唄っていた。
それでも選手からの反応は無く、儀礼的に整列をして手を挙げて引き上げようとする。
いてもたってもいられず、相方とスタンドの最下段に降りて選手たちを見た。
誰ひとり顔をあげようとしないのを見て、正直腹がたった。
「勝つ気あんのか!!?」思わず何度か叫んだ。
それに対しても反応は無く、選手やスタッフはスタンド奥に引っ込んでいった。
それを見て、無性に悲しくなった。
そのままボーっとしていると、いきなり通り雨が降ってきて、我に帰った。
カメラと荷物をかかえ、スタンド上段に避難。雨が上がるのを待って、家路についた。
・・・次は、まとめを考えたいと思います。